こんにちは、アニメ好きな嵐ねずみです。
鬼滅の刃めちゃくちゃ人気ですよね。
当時週刊少年ジャンプで連載が始まっってから、まさかここまで人気になるとは思ってもみませんでした。
ここまで人気になるのもやはりアニメの影響が大きいのかなと思います。
僕もアニメを観ましたけど作画半端なかったです。もはや映画かよってレベルでしたね。
Fateなど手掛けてる制作会社なだけあり、安定感が抜群です。
そんな有名制作会社のユーフォーテーブルが脱税ってことで気になりいろいろ調べました。
ユーフォーテーブル脱税事件の内容は?
以下の内容をこれから詳しく説明していこうと思います。
経営するカフェの売り上げを少なく見せ掛け、法人税など計約1億3900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が法人税法と消費税法違反容疑で同社と近藤光社長(50)を東京地検に告発
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経営するカフェってなに?
この経営するカフェというのが『ユーフォテーブルカフェ』のことです。
ユーフォーテーブルが制作するアニメを題材に、グッズやアニメに関連した食事などを提供するお店です。東京、名古屋、大阪、徳島、北九州に店舗があります。
国税調査部が東京地検に告発ってどういうこと?
脱税で告発されるにはいろいろと手順というか道のりがあります。
告発までの流れを表すと以下の通りです。
税務署
↓
国税局調査部
↓
検察
↓
裁判
簡単に説明すると、税務署は国民がちゃんと納税しているかなどをチェックしています。
そこで、こいつ怪しいな、脱税してるんじゃないか?となった法人や個人に対して、調査を行います。
この調査は任意で行われるもので、任意調査といわれます。
国税局は税務署の上司に的なポジションです。
調査の結果、やはり怪しいなということになれば、国税局の調査部が動き始めます。
この国税局調査部というのが通所マルサと言われるやつですね。
この国税局の調査は強制調査といわれます。
マルサの調査の結果、悪質ですよととう場合、検察に告発されます。
その後、検察から今回の件は犯罪行為です、アウトです。となれば裁判に起訴されます。
裁判の結果で有罪か無罪か決まりますが、このパターンで裁判までいくと、99%の確率で有罪になります。
しかし、マルサの調査が入った場合でも、脱税の金額があまり大きくなく反省の色が見える場合は、追徴課税のみで済みます。
この追徴課税というのが、本来支払わなければいけない納税額と、脱税していた金額の差額分を現金で支払ってくださいというものです。
ユーフォーテーブルどうやって脱税してたの?
『ユーフォーテーブルカフェ』の売上を銀行などに預けず、社長である近藤さんが直接受け取っていたそうです。
具体的には、普通、お店の売上金は銀行などに預けておきますが、今回の場合、カフェにお金が貯まると社長に連絡し、まとめて社長が受け取るといった方法。
また、スタッフには給与を現金で直接渡すなどを行っていたそうです。
ニュースの記事を見るに、「既に修正申告し、全額を納付した 」と記載されているため、おそらく追徴課税で済んだのではないかと思います。
ですので、逮捕まではいかず実刑もはないと思います。